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ホーチミン・ハノイ・ダナンのいいところ

ホーチミン・ハノイ・ダナンのいいところ

ベトナムを海外進出先に考えている方々の多くは、どのエリアにするべきかということで悩んでおられます。

安い土地や物価だからと言って、果たして起業するべき場所なのか。
何も知らずにその場所を選ぶことは難しいですよね。

日本でも、どの地域やエリアを選ぶかによって黒字にも赤字にもなります。

国内でもそうなのですから、海外進出で選ぶエリアはより慎重になるべきです。

ベトナムへの海外進出を選ぶ際に、人気なエリアは【ホーチミン】【ハノイ】【ダナン】です。

今回、この3つのエリアのいいところをご紹介しますので、ベトナム進出の参考にしてください。

ホーチミンのいいところ

私共はホーチミンエリアに精通したスタッフが多く、特にホーチミンエリアを強みとしています。
一年のうち半分以上をホーチミンで仕事しているため、最新の情報もお伝えできます。

そんなホーチミンは、【日本人街】があるという特色があります。
ホーチミンを中心地として、レタントンという日本通りがあります。

ベトナム語や英語を話せなくても日本語を話せる方が多く、生活ができてしまうほどです。

また、英語を話せる人が比較的多いのもホーチミンの特徴です。
ベトナム語は発音が最初は難しく、伝わらなかったという経験も多いそうです。

ですので、英語や日本語が伝わるのはホーチミンならではです。

必ず伝わるというわけではないので、勉強は必要ですが安心ですよね。

移動の面でも車やバイクが優先ですし、移動が非常に楽です。
※中心地の100km圏内に日本人在住者が多いです。

日本在住者が多いので、観光で訪れることも多いのがホーチミンです。

産業が一番発達している街としても有名なホーチミン。
ビジネスの中心でもあり、日本企業もたくさんあります。

日系企業の進出状況をみると、メーカーでもメガ工場系が中心のハノイに対して、ホーチミンは、規模を問わず、多種多様なメーカー、貿易販売企業、IT企業の進出が特徴的で、比較的中小企業が進出し易い環境が整っていると言えます。

物価が安く、ベトナム調理が日本人にも合うので選ばれることが多いです。
一度旅行で訪れて、移住を決意した方もたくさんいらっしゃいます。

住みやすさや、移動の便利さからもホーチミンを選択する人が多いのです。

ハノイのいいところ

続いてハノイのいいところについてご説明します。

ハノイはベトナム最大の生地卸市場として有名です。
中国などから入ってくる生地は、ハノイにあるニンヒェップ市場に集まっています。

ベトナム北部であるハノイは、日本と同じように四季があり衣類を替える習慣があります。
ですので、ファッション関係で企業を考えている方には良いエリアだと言えます。

手刺繍の伝統があり、ビーズ細工やスパンコールなどアパレル製品や雑貨類の職人が特に多いです。

さらに人口密度が高いので、労働力が豊富な点でもハノイを選ぶ企業が多いです。

人件費も安く、労働力が豊富な点はアパレル生産などにおいてはメリットが多いです。

ホーチミンは商業都市として有名ですが、ハノイは【政治都市】でもあります。
高い経済成長率も相まって、デジタル分野の成長も目指しています。

近年では、消費市場だけでなくサービス市場も盛り上がり日本食レストランなども人気です。
飲食サービスを提供している日本企業が視野に入れているのもハノイです。

職人系の企業は、このハノイを視野に入れるのもいいということです!

ダナンのいいところ

では、ダナンについてもいいところを紹介します。

ダナンは2014年あたりから、徐々に注目され始めたエリアであり特に旅行者から注目されています。
ベトナム中部のビーチリゾートであり、港町でもあります。

ベトナム第3の都市とも言われ、日本からは6時間で行けるビーチリゾートなのです。
ベトナムと日本の時差は2時間半程度ですので、時差ボケの心配も不要です。

ダナンは約15年前にスタートしたビーチリゾートですので、新しく美しいのです。

観光拠点ともされており、リゾートホテルも多数存在しています。

そしてなんと言っても世界遺産である【ホイアン】があります。
一緒に一度は訪れたい観光名所であり、グルメも充実しています。

ますます発展していくダナンですので、ビジネスチャンスが転がっていることも!
観光地を中心とした場所ですので、ニーズにあった企業が視野に入れています。

地域の特性を活かす

人気なエリア【ホーチミン】【ハノイ】【ダナン】のいいところを書きました。
それぞれの地域やエリアの特色を活かし起業するのがおすすめです。

その地域の特性や、人口や何が求められているのか。
自分の企業との相性を必ず確認することが、海外進出で成功する秘訣です。

特にベトナムは、北部と南部で気候など違う点が多い。

リゾート地としての発展なのか、商業や政治としての発展なのかも違います。

今回紹介した人気の3つのエリア。
それぞれの地域の違いを視野に入れ、どのような企業として進出したいのか。

また、どのような方向性でいきたいのかでも変わってきますよね。

ベトナム進出を考えた際に、現地にはエキスパートが少ないのが実情です。
(ホーチミンエリアを特に強みとしているが、日系企業が多く進出するハノイやダナンなど他の地域に関しても相談可能。)

進出に際して解決すべき様々な障壁や問題は思った以上に多いものです。
私はそういった状況を目の当たりにし、フルオーダーメイドかつ定期的に相談できる環境の必要性を感じ、
一手に任せていただける組織を構築してまいりました。

ベトナムへの海外進出をより身近なものへ。

日本人の専門スタッフ対応による日々の経理から決算、税務申告サポートもさせていただきます。

ホーチミンをオススメする理由

ベトナム進出をお手伝いする中で、人気の3つのエリアの中でも特に【ホーチミン】をオススメしています。

理由の1つとしては、ホーチミンに精通したスタッフがいますので新情報がお届けしやすいことです。
それに私自身も、一年の半分以上はホーチミンで仕事をしているのでその点もオススメできるポイントです。

近年ではインフラ整備により、公共交通機関が整備されている点もメリットです。
ビジネス環境を重視する外資系企業の方々に、特に信頼されている地域でもあります。

積極的な外資誘致もあり、外資系企業が進出しやすくなっています。
法人税軽減などの優遇制度や工業団地進出の際の関税免除なども、進出しやすい要因です。

詳しいことは、ご相談された方に直接お話できたらなと思っております。

そしてホーチミンは、日本企業への就職を視野に入れている人が多いのが現状です。
ベトナム国内の日本企業は、他の企業と比べて給与が高いのです。

ですので、より良い人材を見つけやすいとされています。

日本人を雇うよりも、現地の人を雇うほうが安いので会社としてもウィンウィンですよね。

労働人口も多く、平均年齢30歳という面でもホーチミンは若くて良い人材が見つかりやすい。
観光地でも有名であるため、一度は訪れて様子を見るのもいいでしょう。

観光として楽しむのであれば、カフェやスパやマッサージなども豊富。

企業としても魅力があり、観光に行くのも楽しいホーチミン。
少しでも気になる方は、ぜひご相談願います。

ホーチミンだけでなく、ハノイやダナンについての魅力もご説明します。
ベトナム進出に向けて、様々な情報をご提供させていただきます。

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